ママです。
当初、ウリエルが家に来る前から、ウリエルとは「対等でいよう」と決めていました。
対等とは、なにも同じように同じことをする のではなく、ウリエルにとっての出来ることと私にとっての出来ること、お互いの主張を聞き合うことと、それぞれ(犬と人間)の性質や特徴、性格を認識し合い、それを受け容れていくということです。
それには、あまり多くの情報を(本やインターネット等)先に得てしまってそのことと比較をしたり、決めつけてしまわないよう、まずは、ウリエルをしっかり見ようと思ったのです。
そこから、ウリエルに見合った情報を得て行こうと思いました。
そして、しつけについても何故しつけをするのか、ここの目的もしっかりと決めました。
1つは「万が一私に何かあっても、誰にでも温かく迎え入れて育ててもらえる子であるように」
もう1つは「ウリエルと旅行を楽しめるように」
もう1つは「いつか(ウリエルが)天国へ旅立つ時に、あのときこうすればよかったと後悔しないようにしていこう」
幸い、ブリーダーさんの元で兄弟犬や母親、人の愛情を受けて育てていただいたようで、誰にでも愛想がよかったので安堵しました。
本来なら、自分だけになついて欲しいと思いがちですが(笑)、誰にでも育ててもらえるようにありたいが目的でもありますから、この点は、安心しました。
そして、ウリエルが初めて我が家に来た日は、多くのサイトにもあるように「仔犬を迎える準備」から情報を得てましたので、そのようにし、夜泣き覚悟でケージの側で寝ました。
ただ、その日は、あまり鳴かない子で(緊張もしていたのでしょう)した。
けれど、うんちをすると鳴くのです。(ケージの中に寝床とおトイレがあります)
その都度起こされました。
また、朝型5時頃には、同じく鳴くのです。
普段、夜中の2時3時の就寝は当たり前のような生活でしたから、さすがに寝不足で疲れました。
でも、朝型の生活がしたい!と願っていました(笑)から、ウリエルは、私の願いを叶えてくれました。
また、犬は、朝型(夜明け頃)が一番活発になることも、初めて知りました。
子どもの頃犬を飼っていましたが外犬でしたし、自分も子どもでしたから、その時はよくわからずありました。
犬は綺麗好きなことも知りました。
もう少し慣れたら、ケージを外しておトイレと寝床を分けようと思います。
こうして百聞は一見にしかずです。
知識や情報を得ても、わかったにはなりません。
体験、経験してみて初めて"わかる"ことが出来ます。
ウリエルと過ごしてみて初めての感想は
「子育てと一緒」
この一言でした。
これからどんな子育てになるのか。
どう成長するのか、とても楽しみで♪
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