ママです。
しつけといいますか、甘噛みや夜泣き、おトイレの失敗等、人がして欲しくないことをワンちゃん達はしてくれます。
そのため、人が心地良くあるためにしつけ専門(プロ)の方がいます。
また、人とワンちゃん双方が心地良くあるためにしつけ専門(プロ)の方がいます。
DVD等も販売もされてる有名なトレーナーやしつけの方は、特に男性の方が多いように感じます。
ただ、男性と女性とでは、しつけをするにあたって違うものがあると感じています。
それは、
母親とは心配する生き物
だからです。
心配する質が男性と違うように感じます。
だから、
・ケージの中にいる我が子(ペット)が気になります。
・つい、いろいろ声(会話)をかけたくなります。
・鳴いていたら抱っこしたくもなります。
・朝だろうが夜だろうが、鳴けば起きます。
・鳴いたらご近所に迷惑がかかると思うからこそ、必死にもなります。
・そんな寝不足と周りの目を気にするから、ストレスいっぱいにもなります。
・自己嫌悪にも陥ります。
・まずは、子ども(犬)に先にご飯を食べさせたいと思います。
・そして、何より、母親は自分を後回しにするバックアップの姿勢にあるから、一番最下位の位置になるのは当たり前なのかも知れません。
女性は、この母性を持っているから、犬のしつけに関して「難しい」と感じるのは、当たり前なのだと思うのです。
まずは、この自分の性質を理解することも大事に感じます。
自分を無理しないように犬と向かい合うことでいいのだと何度も確認しました。
そして、男性性を出してしつけにあたってもいいということです。
だから、私は、しつけに関して遠回りO.Kというスタンスです。
まして女性は、その力を100%の所70%位でいいのに、しつけとか、自分の器量にかかることに関しては200%位の勢いを出しますから(笑)、抑え気味で丁度良いくらいです。
私もたぶん、無意識に200%位はいっていたと思います。
ウリエルが興奮することがたびたびありましたから(苦笑)
今月のテーマは「お座り」
今月のテーマは「おトイレ」
私には、そんな感じで1ヶ月1個出来たら良しでいいんだと。
また、犬によってそれぞれ方法の合うあわないがあります。
万人に合うしつけはないと心得て、いろいろ試しながら自分が心地良いと思えることを行い、その穏やかさがウリエルにも伝わって、ウリエルも心地良くあれたら、それが成功なのだと思います。
私も、下位だと心得ているからこそ、上位にもなれます。
母親役でもありますが、感情を出すことも抵抗なく、無理せず、いつまでも上手くいかないことにも、上手くいったことにも捕らわれず、常に今を楽しんで行きたいと思います。